変形性股関節症のお客様へインソール -12-

変形性股関節症へのインソール対応
変形性股関節症を患い手術を行った60代女性へインソール製作を致しました。
お客様のご要望としては大好きな旅行に行きたい。とのこと
これまでも運動を行っていたのですが手術後怖くて運動から遠ざかり
プールでウォーキングだけは行っていたそうです。
でも体重増加がすすみこれはまずいとの事で
トレーニングを開始したそうなのですが
「膝に痛み」を感じるようになったそうです。
足を良く見ると「X脚」で「浮き指」
足の足圧分布を見ると内側に体重が強く載っていて
2趾~5趾(人差し指~小指)の色の抜けが見られます。(※足趾の浮き上がりのため)
手術後からの筋力低下と現在の足の状態からまっすぐ立つのは困難と考えられ
この状態でトレーニングによる強い負荷をかけ続けることは
「身体をいじめる」ことになります。いつかは膝か他の箇所が悲鳴をあげるか。
せっかく手術を行った股関節も再手術なんてことも考えられます。
インソールを製作し強く体重をかけている部分の足圧を分散!
正しく動けるように動作指導&歩行指導を行いました。
人間の生活は重力環境下で生活しますがトレーニングをしている時間は
賞味、1時間から2時間
それ以外の時間をいかに過ごすのかという事が重要です。
逆にまっすぐ立てない状態が続けばそれに伴い
身体をより歪めるか痛める可能性があります。
身体に不安がある方はご連絡お待ちしております。