脚線美人をめざす -20-

ヒールの高い靴は脚線美人の天敵だ!
足を綺麗に魅せるハイヒールのような踵が高くなる靴
見た目も重要ですが。
正直、百害あって一利も無いんじゃないかとさえ思います。
一利あるんだとしたら美を提供するくらいでしょうか。
女性は大変です。
つま先立ちをしたまま。つま先を圧迫され続けられる・・・拷問です。
写真の通り常に曲がり続けるわけですから足趾(足の指)の変形につながります。
それだけにハイヒールを履くにはそれ相応の準備が必要です。
足裏の筋肉がつかえないと・・・
足の裏は上記のように
体重がかかると足裏の筋肉が伸ばされ柔らかくなり体重を分散させ衝撃を吸収し
蹴りだす際につま先が曲がり踵があがるとアーチが引きあがり硬くなることで踏み込みやすくしますが
立ったり歩いたりする事で筋肉が伸びたり縮んだりしながら足裏が鍛えられるわけですが
つま先立ちの生活時間が長いと筋肉が固まったまま動かないので
ふくらはぎ~足の裏まである筋肉が弱っていきます。
筋肉が弱ることで最初は足が疲れやすくなったり浮腫んだりしているのですが
最悪偏平足や外反母趾などの足の疾患原因にもなっていってしまいます。
脚のトレーニングで改善する
使われない部位は脂肪がつき
使われ過ぎな部分には筋肉がつく
足趾が使えないことで醜い足に変わっていってしまいます。
足を使うには何をしたらいいの・・・・????
「スクワット!!」…は少し違います…
下半身を鍛える有効なトレーニング方法の一つに過ぎません。
後脛骨筋がゆるむことで足裏のアーチが下がってきます。
すると偏平足や浮き指の原因になると書きましたが
足趾が浮いた状態でのスクワットは足裏を通して強い刺激が入ってきます。
そしてバランスをとるのに
ももの前の緊張をより強くします。
ふくらはぎの筋肉が硬いあなたは恐らく
しゃがみ込むことを苦手としているかもしれません。
しゃがみ込めない状態でのスクワットは過度にももの前を使い
非常に非効率なトレーニングになってしまいます。
ではどうしたらいいのか。また書きます・・・