ゴルフと股関節と使い方

垂直に押す力を習得する

スポーツのパフォーマンスをあげ
美尻づくりのトレーニングとしても
下半身強化にも使われるスクワット
前回の投稿でご紹介しました。
地球上に重力が存在する以上
その重力に反発する力が強ければ
早く速く動くことも可能です。
押す力が強ければ筋肉に張りが生まれるので
ヒップアップにもつながります。
重量を担ぐ必要が必ずしもあるわけではありませんが
重量をある程度扱うことで粘りのある下半身が獲得で
身体の状態を把握するための
トレーニング内の評価としてもつかえます。
スクワットできますか?
簡単なようで意外に奥が深いスクワット
例えば
30歳男性Kさんのスクワット
非常に綺麗なスクワットです。
横からの姿勢をみると
上半身が前のめりになっていないし逆にそりすぎていないし。
でも後ろからみると。
あれ?左手が少し窮屈そうだな。どうしてだ?
あれ?右の足首が内に強く倒れこんでいるぞ?
少し右に身体が捻じれているな。
とか…
それなら正常な動きを獲得させるためにはどうしたらいいんだ??
なんて考えることが出来ますし
ここでは見えませんが
深くしゃがみ混むと踵(かかと)が浮く方がいたり
左や右にスライドし始めて中心からずれてしまったり。
重量をかけ始めた途端身体の動きが大きくブレたり
自分のイメージと実際の動きがずれている人も珍しくありません。
人の動きには癖がある!!
出来るだけ怪我をさせない動作を獲得し
パフォーマンスアップに繋げられるようにしたいですね。
ちなみに
30歳男性Kさん
過去にバイクでひき逃げ事故に遭い
左上腕骨を骨折し関節に可動域制限があり
最近また大雨の日に走行中
バイクで単独事故右ひざを負傷中
数年前右の股関節をスノーボードで痛めたそうです。
頑張れ俺…バイク卒業しようかな。。。
その既往歴などはヒントになりますし
実際そういう代償させた動きになっていますね。
ただ、鍛えることで身体も頑丈に
かつパワフルになることも可能です。
※毎週火曜日金曜日更新中