筋トレと再現性の高いスイング-3

肩甲骨の動きを高めると・・・
筋トレの感覚は綺麗なアドレスの意識につながる!
綺麗なスイングは自然な姿勢から生み出されるのではないか??
との事で、最近私が意識しているのは
アドレス時のボールと身体の距離です。
皆さんの距離はどのくらいでしょうか。
アドレスは十人十色
身長が違えば、腕の長さも、足の長さも、体幹長も違うわけで
私はコーチに拳、1個~1個半と言われましたが
こぶしの大きさすら十人いれば十人違うので
最適な場所がわかりませんでした。
私で言うとグリップエンドから自分のこぶし1個と指二本くらいです。
そのアドレスを取り前傾角をキープした際に
ボールを真上から見下ろせるポジションにあたり
ヘッドをボールに対して垂直に落下させられる位置に該当します。
(実際スイングは各軸に対して、クラブの長さに対しての
円運動なのでボールに垂直に落下させることは出来ないのですが…)
現在のスイング調整中(私の成長日記 for tiktok)
私の中のイメージで言うとそんな感覚です。
その位置を意識するには、肩甲骨の位置がほんの少し僅かに寄せた状態
軽く胸を張る感じにもなるでしょうし
肩口を少しだけ後ろに引いた状態にもなります。
完全に脱力を薦めるプロもいらっしゃいますが
イメージだと肩甲骨が外側に引っ張られて背中が丸くなるので
回旋動作(身体を回す動き)の妨げになるように感じます。
どちらにしても肩甲骨の開閉がスムーズに出来る必要性があります。
筋トレがスイングの動きに有効な理由
筋トレは3面の動きがあります
- 矢状面の動き
- 前額面の動き
- 水平面の動き
身体を二分割した面に対して行われる運動です。
基本トレーニングはこの3面に対して行われるため
ゴルフに限らず全てのスポーツ、動きに対してイメージを応用できます。
筋トレを通して筋肉を感知してあげること
反復することでよりイメージ通りのスイングを実現できるようになります。